LN05の焦点距離 23mm


装置の機械加工精度 0.005mm


Acceptance angle ±12°まで

LN05 アパ―チャー AP0(0deg, top) Large Area (no aperture)
  AP1(60deg) Smallest Area
  AP2(120deg) Small area >AP1
  AP3(180deg, bottom) Small area >AP2
  AP4(240deg) Small area >AP3
  AP5(300deg) Angle Resolution


LN04ではアパ―チャーオプションなし


プリアンプのdead timeは <17 ns


最大ベーク温度230度


MCD前のアパ―チャーは0.5, 1, 2, 5mm。


Magnetic trim coil: アナライザーの周りにまかれており、チャンバー内部の残留磁場を中和する。


カウントレートは最大2mega cps


チャンネルトロンのhigh volは最大3.5 kV


CAE mode (Constant Analyzer Energy):パスエネルギーが光電子の運動エネルギーに関係なく一定。


CRR mode (Constant Retard Ratio):パスエネルギーが運動エネルギーと連動。低エネルギーの時に小さくなり、高エネルギー時に大きくなる。


Pedestal => 台


電源裏にあるM.E. => Master Earthの略。つなげるときにはアースループに気を付けること。


Main/Cのイオンポンプのデガスでインターロックがかかってしまうとき→真空ゲージのインターロックの上限を上げる。 -> Realy 選択 -> A1 選択 -> IG 選択 -> Interlockの桁を1.0E-2 に変更 -> イオンポンプをHV onして、真空が下がるのを待つ -> 先の方法で -> Interlockの桁を1.0E-3に戻す。

 

LENS program: 1   XPS Large Area
  2   AES
  3   XPS small Area
  4   Angle Resolved
  5   Small area >AP3
  6   Not Defined


チャンネルトロンの立ち上げ方:光電子の衝突によるデガスに注意。1.high volを落として、1kV以下にする。2. 低カウントから始める。


装置の暖気は30分