窒素バブリングの手順

動作前の状態。画像したの青いコックが写真のようになっていることを確認。

コックの向きとガスの流れる方向の関係。

Pラインのコックをひねってバルブを開ける。

下が開いた状態。

圧力弁を回して、風圧が手でわずかに感じられるようにする。

セプタムキャップの中心、または穴が開いていないところからシリンジを奥まで差し込む。

緑色の短いシリンジを穴の開いていないところで『慎重にゆっくり』とさす。

圧力が高いと溶液が噴き出すので注意。

もし吹き出しそうであれば、シリンジを途中で止める。

圧力弁を慎重に回して、バブリングが以下の様子になるまで調整する。

その状態で30分待つ。

 

この時、圧力弁を開けすぎると、内圧によるバブリングだけになって途中で止まってしまうため注意。

圧力を変えたら、しばらく様子を見ること。

 

30分経ったら、緑のシリンジから針を抜く。

最後に、Pラインのバルブを以下の様に閉じる。