I 装置の電源を入れる。試料&試料菅を確保する。
1.紫外可視近赤外吸収分光装置
2.定常発光分光装置
3.ナノ秒過渡発光寿命計測装置
(場合によっては絶対量子収率計測装置)
4.試料をデシケーターから取り出す。
5.測定する試料の数だけ、30mLのスクリュー管と蓋を確保する。
4.Nd:YAGレーザー
III 基礎光特性の評価(過渡吸収測定の準備)
1.紫外可視近赤外吸収スペクトルを測る=>最大吸収波長、およびその波長と355 nmのODをメモする。
2.定常発光スペクトルを測る=>最大吸収波長を励起光の波長にして測定。光源の散乱が入る場合は、少し波長を短くする。最大発光波長をメモする。
3.ナノ秒過渡発光寿命を測る=>光源は適宜選ぶ。検出波長は最大発光波長にする
4.窒素バブリングを30分行う。
5.ナノ秒過渡発光寿命を測る=>光源、検出波長はバブリング前と同じ