ゲストが来て、某パワー半導体の極低温における蛍光測定。
近赤外の発光測定ということで、発光寿命も含めて気合で測定。
8割くらいはデータが取れた。
真面目に測定しようとすると、5 nm程度の狭帯域のバンドパスフィルターを特注で発注するか、今の光学系をバラシて新しい場所で組みなおすしかない。
単発の測定でも相当コストがかかっているので、いつもプロジェクト化にならないかなという気持ちでいっぱいだ。
急遽ユーザーの願いを叶えるために、測定系を改造して計測にチャレンジするのはうちぐらいじゃないか。
近赤外の微弱光は見えないから光学系を組むのに時間がかかる。
へとへとになった。