風邪も引いているので、一足先につくばへ。
道中、新幹線の無料wifiを使おうとしたら、
「このサイトは安全ではありません」
と出て来て、ネットにつなげないことがあった。
ブラウザで認証が必要なのだが、その画面に移行しない。
おかしいな、行きは簡単に繋げたのに。
ネットで調べたところ、アドレスのhttpsをhttpにして適当なサイトを開く、とあったので試したところ確かに解決した。
そこで、httpにつくsの文字の意味を調べたところ、 http = Hyper Text Transfer Protocolhttps = Hyper Text Transfer Protocol Secure だそうだ。
そして、http自体は、ホームページのデータ(文字、画像、動画など)をサーバとクライアントの間で通信するときの通信規約(プロトコル)、なのだそうだ。
さらに、httpsになると、SSL(Secure Socket Layer)(現在ではTLS(Transport Layer Security))というプロトコルが使用されているのだそうだ。
これが何を意味しているかは、 httpの違いは通信内容が暗号化されている、とのことだそうだ。
暗号化は安全にWebの情報をやり取りするために用いられている。
個人情報の漏洩も防げるようだ。
さて、JRのwifiの話に戻ると、このサイトはhttpで作られており、それによってそれによってブラウザ上で「安全ではない」と認識されたのだと思う。
なるほど、これは他のfree wifiにも当てはまるかもしれない。
日本はhttpsの導入が遅れているらしい。
それではなんでhttpsの導入が遅れているかというと、
ここまでは良く分からなかったのだが、情報漏洩に関する意識が低いとか、そもそも漏洩しても構わない内容のサイトであるなどが考えられる。
ちなみに、これを書いている新幹線の中で、マスク姿でいるわけだが、花粉症と風邪でたまに咳をしてしまう。
咳をした後に、周りの人がどれだけ意識するのかをちらっと見て確認しているが、思った以上にこちらを見ない。
意識していてもしょうがないから見ないのかもしれない。
相生からひかりに乗っているが、新大阪を過ぎると7~8割ぐらい埋まっている様相。
人との接触を避けるため、東京駅からは高速バスを使う予定だ。