今日は人間ドックだった。初ドック。
朝8時15分頃につくばセンター近くにあるビルの病院に行き、病院があくまで待機。
ドアが開くととともに何人かが人間ドックの受付。
初めてであることを告げて、色々説明を受けて、着替え室で検査用の服に着替えて、レントゲン検査、超音波検査、身長体重測定、視力検査、聴力検査、血液検査、肺活量検査、眼底&眼圧検査ときて、リラクゼーション室で休憩、しばらく待って内視鏡検査、問診だった。
院に来る前は、便検査の試料2日分と尿検査の試料1日分を採取して、提出した。
内視鏡検査は経口か経鼻を選択するのだが、よく分からないので辛くなさそうな経鼻を選択した。
内視鏡を入れる前の準備として、腸の内壁に着く泡を取る微妙な味の薬を飲んで、次に鼻から鼻の粘膜を柔らかくする薬を注入され、最後に鼻の麻酔薬を注入された。
しばらく待って、内視鏡室で横なっていると先生が来て、早くも鼻から内視鏡を入れ始める。
これは辛かった。
鼻から入れるので痛みを感じるのは我慢できるが、内視鏡を入れることによって腸に空気が入り、体験したことない圧迫感を受けるのである。
終わったとは直ぐに先生が去っていったが、看護師さん残って辛い気持ちを話に乗って分かち合ってくれた。
その後はまたリラクゼーション室に戻り、問診までしばらく待った。
問診で先生から今回の検査の分かるところをコメントされたのだが、
「100点ですね」
と問題無いことのお墨付きをえた。
酒をばかみたいに飲んでいるのに、内臓はあれておらず、便にも血が混じってないとのこと。
人間分からないのものである。
帰りは家族と再会して、つくば祭りを見ながら帰った。
子ども達は相変わらずつまらなそうだった。
ちなみにタイトルの内臓だが、レントゲン検査が終わって超音波検査をしていたところ、検査員の人が内臓が逆に映っているという。
「これまで内臓が逆って言われたことありませんか?」
「ありません」
という会話をした後、レントゲンを見てきますと、退室して一人残される。
しばらくして帰ってきたら、検査装置を再起動する。
内臓の位置が元に戻っていた。
「すいません。変なボタン押しちゃったみたいでした。」
ということだった。